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ピラティス資格取得に必要な費用相場や一般的なコース内容を解説!

ピラティス資格はどのくらいの費用がかかる?相場やコース内容についてご紹介

ピラティストレーニングは、近年注目を集めているメソッドです。健康維持やダイエット、姿勢改善など、さまざまなアプローチができることから、ピラティス資格の取得を目指す人が増えています。ピラティスインストラクターとして活躍したい、自分のスキルアップを目指したい、といった理由で資格取得を検討する方も多いでしょう。

しかし、資格取得には費用がかかります。種類もいくつかあり、それぞれで費用が異なるため、一体どのくらいかかるのか、ピラティス資格の費用相場が気になるところです。

こちらでは、ピラティス資格の種類別の費用相場や一般的なコース内容について解説します。自分に合った資格を見つけるための参考に、ぜひご覧ください。

ピラティス資格取得にかかる費用相場

ピラティス資格取得にかかる費用相場

ピラティス資格の取得費用は、資格の種類や取得方法によって大きく異なります。

マットピラティスは、ピラティスの基本となるトレーニングを学ぶための資格です。

オンラインで取得できる講座も多く、比較的費用を抑えられます。

一方、マシンピラティスは、専用のマシンを用いた高度なトレーニングを指導するための資格です。

マシンの種類ごとに資格が分かれており、すべてのマシンを扱えるようになるには、高額な費用がかかります。

マットピラティスとマシンピラティスの両方を網羅した資格は、包括的な知識と指導スキルを習得できますが、費用と学習期間は長くなります。

マットピラティス、マシンピラティス、両方を学ぶコースの費用相場は以下のとおりです。なお、あくまでも目安であり、スクールやカリキュラムによって変動します。

  • マットピラティス:20万円~30万円
  • マシンピラティス:30万円~5、60万円
  • マット・マシンピラティスの両方:50万円~8、90万円

ただし、その他の費用として、教材費や認定料、再試験費用などが別途発生する場合があります。

また、資格取得講座の中には、分割払いや奨学金制度を用意しているスクールもあります。

費用以外にも、スクールの場所やカリキュラム内容、インストラクターの経験なども考慮して、自分に合ったスクールを選びましょう。

ピラティス資格の一般的なコース内容

ピラティス資格の一般的なコース内容

ここでは、ピラティス資格の一般的なコース内容について、マットピラティスとマシンピラティスそれぞれのコースで学ぶ内容を解説します。

上述したように、ピラティスの資格には、マットピラティスとマシンピラティスがあります。マットピラティスは、マットの上で行うピラティスで、初心者でも始めやすいのが特徴です。マシンピラティスは、専用のマシンを使って行うピラティスで、マットピラティスよりも負荷が高く、より効果的なトレーニングができます。

マットピラティス資格コースで学ぶ一般的な内容

マットピラティス資格のコースでは、ピラティスの基本的な考え方や歴史、マット上で行うエクササイズ、解剖学、指導方法などを学びます。資格取得後は、マットピラティスの指導を行うことができます。

マシンピラティス資格コースで学ぶ一般的な内容

マシンピラティス資格のコースでは、マットピラティスの内容に加えて、マシンの使い方や指導方法などを学びます。資格取得後は、マットピラティスとマシンピラティスの両方の指導を行うことができます。

解剖学や生理学の知識はどの程度必要か?

ピラティスインストラクターとして活動するには、解剖学や生理学の知識は不可欠です。ピラティスは、体の構造や機能を理解したうえで、適切なトレーニングを行うことが重要です。資格取得を目指す方は、事前にある程度の解剖学や生理学の知識を身につけておくことをおすすめします。

上級者向けピラティス資格のコース内容

ピラティスの上級者向け資格は、指導者としての専門性を高め、より高度な知識・スキルを習得したい方におすすめです。代表的なものとしては、各スクールが独自に展開する上級コースや、国際的に認知されているPMA(Pilates Method Alliance)認定資格の継続学習プログラムなどがあります。

上級者向けコースの内容は、以下のように多岐にわたります。

高度なエクササイズ

通常のコースでは扱わない、複雑な動きやバリエーション、あるいは特定の身体の部位にフォーカスしたエクササイズを学びます。

特殊な器具

キャデラック、チェア、バレルなど、さまざまなピラティス専用器具をより深く理解し、クライアントのニーズに合わせた効果的な活用法を習得します。

指導法の深化

クライアントの姿勢評価、身体の動きの分析、プログラム作成、個別指導など、指導者としてのスキルアップを目指します。

解剖学・生理学・運動学

身体の構造や機能、運動のメカニズムに関する専門知識を深め、より安全で効果的な指導につなげます。

特定のニーズへの対応

マタニティピラティス、高齢者向けピラティス、アスリート向けピラティスなど、特定のクライアント層への指導法を学びます。

上級者向け資格を取得することで、指導者としての活躍の場を広げ、キャリアアップにつなげることができます。

ピラティス資格取得によるキャリアパスと将来性

ピラティス資格を取得することは、さまざまな業界でのキャリアパスを広げる鍵となります。

まず、資格を持つことでピラティスインストラクターとしての信頼性が向上し、個人レッスンやグループクラスを指導する機会が増えます。さらに、資格取得者は自己の技術を深めることで、高度なクラスを提供できるようになり、クライアントの満足度を高めることができます。

また、ピラティスの知識を活かしてリハビリテーションや健康促進の分野でも活躍が期待されます。特に高齢化社会において、健康維持や筋力強化を目的としたピラティスの需要は増加しています。これにより、医療機関や福祉施設との連携も可能となり、キャリアの幅がさらに広がります。

将来的には、オンラインプラットフォームを活用した指導や、ウェルネスツーリズムなど新しい市場への進出も考えられます。ピラティス資格取得は、幅広い業界での多様なキャリアを実現するための重要なステップであり、今後もその将来性は明るいといえるでしょう。

ピラティス資格取得で広がるキャリアの選択肢!

ピラティスの資格にはさまざまな種類があり、それぞれのコース内容と費用は異なります。一般的なマットピラティスの資格コースでは、基礎的な解剖学や指導法を学びます。一方、マシンを使用する資格コースでは、さらに専門的な技術と知識を習得できます。これらのコースは通常、集中講座やオンライン学習を組み合わせて提供され、実践的な指導スキルを磨くことが可能です。資格選びは、自身のキャリア目標に合わせて計画し、適切なコースを選択することが重要です。

一般社団法人バーオソルピラティス協会では、バーオソルピラティスの認定指導者資格取得コースをご用意しています。

バーオソルピラティスは、バレエのトレーニングである「バーオソル」とリハビリのために考案された「ピラティス」、さらに「整体理論」を融合した独自のメソッドです。このトレーニングは、床で行う動作が中心で、筋肉の柔軟性とバランス感覚を高めることを目的としています。特に、体幹の強化や姿勢の改善に効果的で、初心者から上級者まで幅広い層に対応可能です。フィットネスをはじめ、ダンス・バレエ業界、スポーツ業界、リハビリの分野で注目されています。ピラティス資格の取得をお考えの方、バーオソルピラティスにご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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